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''自然化粧品とは''

自然化粧品とは?

原発事故による放射性物質の汚染について

  • 3.11原発事故以来、全国の消費者は放射性物質の拡散による汚染に配慮しながら生活することを余儀なくさせられました。
    放射性物質の汚染度は無味無臭、目視もできません。精密な測定器で放射性物質の数値を測るしかありません。
    野菜や肉魚などの食べ物のほか化粧品の原料にも配慮する必要があります。
    従来は無許可の合成添加物などに注意を払えば良かったのですが、これからはメーカーの責任で放射性物質のチェックを行いそのいデータを開示する必要が求められます。
    チェルノブイリの事故の時にはヨーロッパ全土が汚染に神経を配りました。
    今回の事故は、それ以上に注意をすべきだと思います。
    どんなにピュアを謳っていても化粧品に使用する様々な原料が汚染されていたら危険です。
    香粧品類は食品と同様に毎日使用するものですから放射性物質は低濃度でも避けねばなりません。
    ヴェレダは原料はヨーロッパや世界各地のバイオダイナミック農園で栽培されたものを使用しています。
    更に殺菌消毒に放射線が使われることが多いのですが、チェルノブイリの放射性物質拡散の以前からも放射線の有無の検査が行われていました。
    従って今後の汚染拡散のリスクのある日本産原料のような心配は全くありません。
    特にこの点について強調しておきたいと思います。


  • 化粧品も以前から「無添加」「自然派」「自然」を謳ったものが市場にでていますが、近年次第に自然化粧品への関心も高まりつつあります。
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  • しかし、自然を標榜する製品が果たして本当に自然なのか?ということは明確に定義されていません。
    100%自然化粧品というものが存在するとしたら、例えば化粧品のクリームや美容液や洗顔料などに使用される水分と油分は乳化という役割を果たす成分が必要ですがどのように乳化するのでしょうか?(自然の乳化剤はサポニンとかレシチン、純石鹸のカリ石鹸液など僅かしかありませんので、化学合成によって乳化するのが一般的な方法です。)

  • そこで、近年では、オイルフリーという表現を見受けますが、これは基材として最初から自然の植物油を使用しないで、例えば、液状シリコンやポリマーのようん元々オイルではないが、オイルのような酸化や変質しない原料を使用しているからです。

  • また、100%自然の成分の植物エキスであれ植物油であれ、保存場所の影響によってやがて変質(防腐とか酸敗)しますので、別の何らかの成分でもってその現象を最小にする必要があります。
    (例えば、有名な旧表示指定成分のパラベンに代表される防腐剤)
    どんなに優れた自然植物成分でも単品で、乳化・防腐・酸化を同時に果たすものは存在しません。
    ましてや自然の製品を製造するのは、これらの課題をクリアするノウハウや長い経験が必要となり至難なことなのです。
    従って、正しい物差しをもたないと誤解が生じやすくなるのです。

  • 一方で、消費者は、メディアなどでの広告やイメージで製品を選択する傾向にあります。
    でもこのような自然の定義は曖昧です。
    無添加とは「何を添加し」「何を添加しないのか?」が判りません。
    「肌に良いものが自然、肌に悪いものは合成」という区分けかもしれませんが、必ずしもそういうことではありません。
    しかし、自然の植物の中には皮膚を刺激したり、飲用すれば死に至る毒草もあります。
    自然=安全といった単純な仕分けは間違いです。
    (下の写真は毒草トリカブトの葉と花)

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  • 自然派というのは自然そのものではありません。
    「派」というのは、自然に属するものという言葉です。
    自然モドキのものも自然派と言えるのかもしれません。

  • ヨーロッパを中心に自然化粧品というジャンルには、いくつかの認定機関が存在し自然化粧品が定義されています。

  • 一般の消費者は、殆どの人が化粧品や皮膚についての専門的知識や正しい情報を有するものではありません。
    当然、キャッチコピーやコマーシャルやイメージや体験記や他の人からの推奨などによって判断する傾向になりやすいのは無理からぬことです。

  • 自然化粧品や自分の皮膚について正しく知るには、多少の知識が必要です。(その意味で2000年に薬事法が改正され、グローバルスタンダードになっている全成分の公開義務をメーカーや輸入元に負わせたものです。)
    以来、成分や製品の知識が広がり、自己責任によって原料、成分、製法や企業理念などをもよみとり、適切な判断ができるようになりした。
    ですが、未だに公開表示された成分名の一つひとつをチェックするような消費者は少ないようです。

  • そこで当サイトでは、皮膚や自然化粧品についての解説がクドクドと何回も重複してきますが、ご容赦頂けるとして、再度、自然化粧品と一般化粧品の概要を述べます。
  • 本当のオーガニック化粧品の基準はNATRUEをご覧下さい。

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一般化粧品について

  • 一般の化粧品がどのよいに製造されているのかについて大まかに説明しますので、製品選択の際の参考にして下さい。

近代化の波が押し寄せ、スキンケア製品は多くの人々に大量の製品を供給するため石油原料より合成し、大量生産、大量販売の方式が行われるようになりました。
多数のスキンケア製品や生活関連用品は、世の中のニーズに応え、科学の発展に伴って様々な開発製造が行われ、社会に貢献してきました。
化粧品は、3000社以上存在するとも言われています。
有名大手化粧品メーカーの他、多数の受托専門のOEMメーカーなどで、製造され、原料~製造に至るまで夫々の専門会社による分業体制のシステム業態となっています。

一般に化粧品の製造は化学的に品質を管理しています。
大量で均一に安定して消費市場に受け入れられる製品を製造することを目的の一つとします。
その他、ハイテク技術や最新皮膚科学に基づいて皮膚への即効的かつ持続的効果を促す製品も多くなってきています。
最近、無添加とか自然派というイメージ製品作りを行っているメーカーが増えています。

バイオテクノロジー原料(酵母などで培養した原料)ハイテク原料(ナノテクノロジー原料など)化学合成原料、動物由来の原料、植物由来の原料、鉱物由来の原料な様々な安定して生産される原料を使用します。スキンケア原料メーカーやそれを仲介する専門商社は多数。(例)起泡剤・洗浄剤、化粧品基材、コンディショニング剤・乳化可溶化分散剤・界面活性剤、防腐剤・増粘剤・ゲル化剤・皮膜形成剤・活性成分、保湿剤、酸化防止剤、高分子類ポリマー、シリコン、香料、色素、等々膨大な原料があります。

植物原料の場合、栽培所からバイヤ-が購入(植物育成方法不明)原料メーカーが抽出~製造(OEM含)。多種多様で、量産化というスキンケアのニーズに対応するため、大手の化粧品会社を中心に、化学的に品質の安定、一定した製品を大量に生産するための生産システムを発展させてきました。
今後の化粧品業界は、益々、ハイテク化、バイオなどを駆使した競争になります。
一層の美容効果としてハイテクやメディカル的な要素が加えられ、効果効能を高めるための様々な成分や方法で製品化する傾向になっており原料数は、実に6000種類以上と言われています。

原料メーカーや原料商社から各種原料(植物性、動物性、合成成分等)を購入しているので、基本的に原料メーカー等が行います。
自社で原料含有成分を再度、検査・確認しているかどうかは不明。微量残留農薬や化学肥料の使用有無、遺伝子組換植物などの確認検査の実施は不明。

石油系の鉱物油やシリコンオイルのほか、植物油の場合の抽出は、高温・高圧での圧搾や、化学溶剤などを使い、搾油や抽出を行ないます。また植物油脂は酸化防止のため化学的な水添処理加工を行います。抽出時の溶媒については、一般的に化学合成溶剤(ブチレングリコール、プロピレングリコール等)が使用されます。アロマセラピーの精油のアブソリュートではヘキサン、ベンゼンなどの溶剤で抽出されます。(残留する極微量成分がアレルギーを誘発する可能性があると懸念する説もあり。)香料や色素は、化学合成由来が多く使用されています。
2001年4月の薬事法改正により、全成分公開。
原料メーカー・加工メーカーなど多数の分業化(OEM製造) が行なわれています。
品質管理の発達により、製造ラインの自動化により、どこの製造会社でも均一な優れた生産が行えます。
一般化粧品の殆どは、化粧品受託専門のメーカーがOEMで作っていますが、製造ラインはほぼ変わりません。(但し基礎化粧品、メイキャップ類、トイレタリーなどの分野別の製造の違いはあります。)
動物実験を行っているメーカーは多い。ラットやウサギの毛を刈り皮膚や目に製品をすりこむ等の実験。

一般的にスキンケア製品は、肌の洗浄や保護・保湿、及び、部分的なケアやメイク類のそれぞれの効果に重点を置く傾向にあります。例えば、美白、抗老化、シミ、シワ、タルミ改善や使用感のアップなどテクノロジーを活かしています。 医療で言えば対症療法。
化学合成原料の使用によって、品質にムラがなく、大量に均一な生産テクノロジー(特にハイテクなど)により、多様な製品を産み出しています。
これらの製品は、圧倒的多数の人々が愛用しています。       
先進諸国では成熟し飽和状態ですが、中国・インドなどアジア諸国向けに製造が活発化しています。 バイテクやナノテク、高分子化学の発展により、ますます機能性の高いテクノロジーの高さを活かす最先端の製品開発のが行なわれています。
また、長い不況のデフレ経済により近頃では大手メーカーを中心に安価な化粧品が出現し大ブームとなりつつあります。

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